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嵐と国立競技場の歴代公演を総整理!2026年ラストツアーに国立がない理由を徹底解説

天野 千尋 天野 千尋 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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嵐と国立競技場の関係は、2008年から2013年まで続いた旧国立競技場での6年連続公演、そして新国立競技場で実現した「アラフェス2020 at 国立競技場」へとつながる、グループの歴史を象徴するものです。旧国立での有観客公演15公演と、2020年の無観客配信ライブ1公演を合わせた通算16公演は、嵐のスタジアムライブを語るうえで欠かせない記録となっています。

一方、2026年のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、国立競技場ではなく全国5大ドームで開催され、5月31日の東京ドーム公演で幕を閉じました。なぜ最後のツアーに国立競技場が含まれなかったのでしょうか。旧国立と新国立の違い、アラフェス2020の配信経緯、復活ライブをめぐる情報まで、2026年10月23日時点の公式発表と報道をもとに整理します。

【嵐と国立競技場の歴史】6年連続公演が「聖地」を生んだ理由

嵐国立競技場

嵐と国立競技場の歩みを振り返るうえで、出発点となるのが2008年9月のコンサートです。日本スポーツ振興センターの国立競技場関連資料でも、2008年から2013年まで毎年、嵐のコンサートが開催されたことが記録されています。

当時の国立競技場は、陸上競技やサッカーなどの大規模スポーツ大会を開催する施設として知られていました。そこで人気アイドルグループが大規模な単独コンサートを継続して行ったことは、嵐のライブ活動を象徴する出来事でした。

2008年から2013年までの6年間、嵐は毎年ステージに立ち、会場との結びつきを深めていきました。公演回数は年によって異なり、2010年には4公演を実施。6年間の有観客公演は合計15公演に達しています。

国立競技場がファンの間で「聖地」と呼ばれる背景には、単に会場が大きかったという事情だけではありません。毎年のように同じ場所でライブが開かれ、グループの成長やファンとの思い出が積み重なったことが大きな意味を持っています。

加えて、2012年と2013年には、ファンからのリクエストを取り入れる形式の「アラフェス」も開催されました。ファンと一緒に作るライブというコンセプトが国立競技場と結びついたことで、会場は嵐のライブ史を象徴する場所として定着しました。

2013年の旧国立競技場での公演を経て、競技場は建て替えに向けた時代へと移ります。旧施設で築かれた実績は、新国立競技場でのライブへの期待につながり、2019年には新しい会場のオープニングイベントにも嵐が出演しました。

【歴代公演を年表で整理】通算16公演の内訳と2019年・2020年の転換点

「嵐は国立競技場で通算16公演を行った」という記録は、旧国立競技場での有観客公演15回に、新国立競技場での2020年の無観客配信ライブ1回を加えたものです。ここでは、年ごとの公演回数と、その後の重要な出来事を整理します。

時期 公演・出来事 回数・位置づけ
2008年 旧国立競技場でのコンサート 2公演。6年連続開催の初年度
2009年 旧国立競技場でのコンサート 3公演
2010年 旧国立競技場でのコンサート 4公演。6年間で最多
2011年 旧国立競技場でのコンサート 2公演
2012年 旧国立競技場での「アラフェス」 2公演
2013年 旧国立競技場での「アラフェス」 2公演。旧施設での6年連続開催が完結
2019年 新国立競技場のオープニングイベントに出演 単独コンサートではなく、4曲を披露した特別出演
2020年 「アラフェス2020 at 国立競技場」 1公演。新国立での無観客配信ライブ
2026年 「We are ARASHI」ラストツアー 全国5大ドームで全15公演。国立競技場は会場に含まれず

旧国立競技場での回数は、2008年の2公演、2009年の3公演、2010年の4公演、2011年の2公演、2012年の2公演、2013年の2公演で、合計15公演です。新国立競技場での2020年の配信ライブを加えると、通算16公演となります。

この数字を読む際に注意したいのが、2019年のオープニングイベントです。日本陸上競技連盟が公開したイベントレポートによると、嵐は「Love so sweet」「Happiness」「A・RA・SHI」「BRAVE」の4曲を披露しました。ただし、これは単独コンサートではなく、イベント内のスペシャルライブです。そのため、通常の単独公演の回数とは分けて考える必要があります。

また、通算16公演という数字は、単純に旧国立競技場だけで16回公演したという意味ではありません。旧施設の15公演と、新施設での配信ライブ1公演を合わせた記録です。この違いを押さえると、嵐と国立競技場の歴史がより正確に理解できます。

【旧国立と新国立の違い】アラフェス2020はなぜ特別だったのか

旧国立競技場と新国立競技場は、同じ場所にある施設ですが、同一の建物ではありません。旧施設は建て替えに伴って姿を消し、新しい国立競技場が整備されました。嵐にとっては、かつての思い出が詰まった場所に、新たな舞台が誕生したことになります。

2019年11月、嵐は新国立競技場でのコンサート開催を発表しました。当時は2020年5月15日・16日の公演が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響によって、当初の計画どおりの有観客公演は実現しませんでした。

その後、デビュー記念日の2020年11月3日に配信ライブとして開催されたのが「アラフェス2020 at 国立競技場」です。Storm Labelsの公式ディスコグラフィーでは、新しく生まれ変わった国立競技場で実施された、アーティスト初の単独公演として紹介されています。

観客を会場に入れない形式になったものの、ライブそのものが小規模になったわけではありません。公式作品情報によると、人気曲から最新曲まで合計41曲を披露。ファンの投票結果をもとにPART1とPART2を構成するなど、従来のアラフェスらしい参加型の要素も取り入れられました。

演出面でも大規模な仕掛けが用意されました。高さ40メートルのウォーターキャノン、2,500発の花火、5万個の風船を使った演出に加え、AR技術を活用した配信ならではの表現も盛り込まれています。無観客であっても、スタジアムライブのスケール感を映像で伝えるための工夫が凝らされていました。

この公演は2021年7月28日にDVD・Blu-ray化されました。Storm Labelsの公式発表によると、初回プレス仕様には72ページのライブフォトブックレットが付属し、通常盤もDVD・Blu-rayの各形式で発売されています。

つまり、アラフェス2020は、旧国立競技場で育まれたファンとの関係を、新国立競技場とオンライン配信という新しい環境へ引き継いだ公演でした。現地で観客と一緒に盛り上がる従来のライブとは違っても、ファンの投票、花火、映像技術を組み合わせることで、嵐らしい大規模ライブを成立させた点に大きな特徴があります。

【2026年ラストツアー】国立競技場が含まれなかった理由は?

2025年11月に発表された「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、2026年3月13日の札幌公演から始まり、5月31日の東京ドーム公演で終了しました。TBS NEWS DIGなどが伝えた日程では、札幌、東京、名古屋、福岡、大阪の5大ドームで全15公演が組まれています。

長年の活動を締めくくるツアーでありながら、嵐とファンにとって思い出深い国立競技場が含まれていなかったことは、注目を集めました。旧国立競技場での6年連続公演や、2020年の新国立競技場での配信ライブを知るファンにとって、最後にもう一度、国立のステージに立つ姿を見たいという期待が生まれるのは自然なことです。

ただし、会場選定の理由について、公式発表で明確な説明はされていません。国立競技場を外した理由を、特定のメンバーの意向や演出上の判断だけに結びつけることはできません。

一方、週刊女性PRIMEがライブドアニュースに掲載した2025年12月の報道では、国立競技場も候補に挙がっていたとする関係者の話や、ドーム公演への思い入れ、全国のファンへの配慮などが紹介されました。2026年の女性自身の記事でも、屋根のないスタジアムで雨や風の影響を受けること、演出の自由度や完成度を考慮した可能性が報じられています。

これらは報道で示された見方であり、嵐や所属側が公表した決定理由とは異なります。天候による影響、安全管理、舞台装置や照明の制約は、屋外スタジアム公演を計画する際に検討される要素です。しかし、それらが今回の会場選定を直接決定したと断定できる公式資料はありません。

全国5大ドームを巡る方式には、別の合理性もあります。ドーム公演は天候の影響を比較的受けにくく、複数都市を回るツアーの会場として利用しやすい形式です。国立競技場だけを特別な会場に設定するのではなく、ドームを中心にツアー全体を構成することには、日程や演出、運営を一体的に設計できる利点があります。

国立競技場がなかったことを「嵐が国立を避けた」「国立での開催を断念した」と単純化するよりも、公式に示された会場構成と、報道で紹介された背景を分けて捉えることが大切です。2026年のラストツアーが5大ドーム全15公演で実施されたことは確かな事実ですが、国立を選ばなかった決定的な理由は公表されていません。

【2026年最新情報】国立競技場での復活ライブはある?噂の真相

2026年10月23日時点で、嵐の国立競技場での復活ライブについて、開催を裏付ける公式発表は確認できません。2026年のラストツアーは5月31日に終了しており、国立競技場で追加公演が行われたという公式情報もありません。

「国立で最後のライブがあるのではないか」「ラストツアー終了後に特別公演が発表されるのではないか」といった期待と、実際の開催決定は別のものです。過去に国立競技場で多くの公演を行ってきたことは、将来の開催を保証する条件にはなりません。

復活ライブの情報を見極める際には、次の3点を確認すると判断しやすくなります。

  • 公式サイトや公式SNSで開催が告知されているか:開催日、会場、チケット情報などの具体的な案内があるかを確認します。
  • 報道の根拠が明確か:公式発表を伝える記事なのか、関係者の話をもとにした予測や観測記事なのかを区別します。
  • 情報が更新されているか:過去の開催予想や古いツアー情報が、現在の予定として再拡散されていないかを確認します。

2026年の最新動向としては、ラストツアーの映像作品にも注目が集まります。Storm Labelsの公式発表では、「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」のBlu-ray・DVDが2026年11月3日に発売予定です。5月31日の東京ドームでのツアーファイナルを収録した作品で、通常盤に加え、ファンクラブ会員限定盤も案内されています。

この映像作品は、国立競技場での復活ライブを意味するものではありません。ラストツアーの記録を映像で振り返るための作品です。現時点では、過去の国立公演の実績やファンの期待だけを根拠に、新たな国立ライブが決定したと判断することはできません。

【プロの結論】嵐と国立競技場の関係を正しく読み解く

嵐と国立競技場の歴史を理解するうえで重要なのは、公演回数だけでなく、開催された時代と公演形式の違いを捉えることです。

2008~2013年の旧国立競技場では、6年連続で有観客公演が行われました。2012年と2013年のアラフェスは、ファンの投票をライブの構成に反映するという、嵐とファンの関係を象徴する企画でした。そして2020年には、新型コロナウイルス感染症の影響下で、無観客配信という新たな形で国立競技場に戻ってきました。

この流れを見ると、国立競技場は単なる大規模会場ではなく、嵐のライブ活動の変化を映す場所だったことが分かります。スタジアムでの有観客公演から、オンライン配信を活用したライブへと形式が変わっても、ファンと一緒にライブを作り上げる姿勢は、アラフェスのコンセプトに受け継がれていました。

一方、2026年のラストツアーは、国立競技場ではなく全国5大ドームを巡る構成となりました。国立が含まれなかったことに対するファンの思いと、公式に確認できる開催情報は、切り分けて考える必要があります。報道された関係者の見方には参考になるものもありますが、それを公式の決定理由と同一視することはできません。

嵐の国立競技場ライブを振り返るときは、「旧国立での15公演」「新国立での2020年配信ライブ」「2026年の5大ドームツアー」という3つの事実を軸にすると、歴史と最新動向を整理できます。通算16公演という記録の意味を理解し、復活ライブの噂は公式発表の有無で判断すること。それが、過去の実績と今後の可能性を混同しないための基本的な見方です。

【嵐国立競技場】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:嵐は国立競技場で何回ライブを開催しましたか?
A1:旧国立競技場で2008年から2013年までに有観客公演を15回開催し、2020年には新国立競技場で無観客配信ライブを1回実施しました。両施設での公演を合わせた通算16公演として紹介されています。

Q2:嵐が国立競技場で6年連続公演を行ったのは何年から何年までですか?
A2:2008年から2013年までです。公演回数は2008年が2回、2009年が3回、2010年が4回、2011年・2012年・2013年が各2回で、合計15公演でした。

Q3:アラフェス2020はいつ開催され、DVD・Blu-rayはいつ発売されましたか?
A3:2020年11月3日に無観客配信ライブとして開催され、映像作品は2021年7月28日に発売されました。全41曲のパフォーマンスや花火、ウォーターキャノン、AR技術を活用した演出などが収録されています。

Q4:嵐の2026年ラストツアーに国立競技場がなかったのはなぜですか?
A4:公式に明確な理由は公表されていません。一部報道では、ドーム公演への思い入れ、天候の影響、演出面への配慮などが可能性として紹介されていますが、いずれも公式に確定した理由ではありません。

Q5:2026年以降、嵐の国立競技場での復活ライブは決まっていますか?
A5:2026年10月23日時点で、国立競技場での復活ライブを裏付ける公式発表は確認できません。過去の実績やファンの期待と、実際の開催決定は区別して判断する必要があります。

嵐と国立競技場の関係は、旧国立競技場での6年連続・有観客15公演から、新国立競技場での「アラフェス2020」へと続く、グループのライブ史を象徴する歩みです。通算16公演という記録には、長年のスタジアム公演と、コロナ禍で実現した無観客配信の両方が含まれています。

2026年のラストツアーは全国5大ドーム全15公演で終了し、国立競技場は会場に含まれませんでした。その理由については、公式に説明された事実と、報道で紹介された推測を混同しないことが大切です。

2026年11月3日にはラストツアーのBlu-ray・DVD発売も予定されています。国立競技場での新たなライブについては、過去の記録や噂だけで判断せず、嵐およびStorm Labelsの公式発表を確認することが、最新情報を正確に把握するための確実な方法です。

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天野 千尋

フードコーディネーター資格を持ち、レシピ記事はメーカー公式の推奨調理法と公的栄養データベースを照合。季節の食材は市場の入荷情報を参照します。

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